システムエンジニア

ITの力で障がいを持つ人たちを支える

2019年入社

サービスインテグレーション部 サービスインテグレーション1課 星野 隼人

あなたにとって働くとは?

誰かの役に立つこと

志望動機と入社してからの印象は?

私の出身校は、障がい者が通う大学です。多くの企業が大学の会社説明会に来ましたが、KCCSの採用の方は面接のとき、私が抱える障がいについて親身になって聞いてくださいました。また、その情報をもとに、どのような業務体制が私に合うのか考えてくれる姿勢を見て、自然とこの会社で働きたいと思うようになりました。
入社後のKCCSの印象は、普段の会話や意見交換など、コミュニケーションをとる機会が多く、会社に行くのが楽しいです。会議で意見交換をするのはもちろんですが、自席にいるときも、いろいろな案件の話や日常の話などが飛び交い、全員がイキイキと働いている印象です。

業務内容とそのやりがいは?

入社してから現在までに行った業務は、Google Homeを使用した開発や、数千件の店舗情報を地図上にマッピングしたり、開発したシステムのテストをしたりするなどで、さまざまな業務に携わることができています。
特に、Google Homeを使用した開発では、初めて触れる開発言語で苦しい思いもしました。しかし、実際に自分が携わった製品・サービスが使われているところを見ると、作って良かったと嬉しくなります。また、使ってくださったお客様からご意見やご要望を伺い、さらなる機能改善や追加をしたいと思うようになりました。開発に没頭できる環境で、とてもやりがいを感じます。さらに、自分自身の知識の向上にもつながるので、これからも多岐にわたる業務に取り組んでいきたいと思います。

会社や仲間の雰囲気は?

入社1年目の頃、ITの知識や技術がまだまだ未熟な私は、業務をなかなか覚えることができず、ミスをしてしまうこともありました。しかし、上司や先輩は私のミスに対して怒るのではなく、なぜミスをしてしまったのか、どうしたらミスをなくすことができるのかを深堀りして、解決策を一緒に考え、アドバイスをくださいます。私はこの取り組みのなかで自分の足りない部分を見つけることができ、改善することができています。
また、社員全員が支え合って仕事をしている雰囲気を感じます。納期が近い案件のことを、自分の担当でなくてもチャットで共有し、業務が増えて自分ひとりでは受けきれないときも、周りのメンバーが積極的に手伝ってくれます。自分ひとりで仕事をしているわけではないと強く感じています。
この雰囲気を大切にし、自分も周りに助けられるばかりでなく、周りのメンバーを助けられるように、早く業務を覚え、知識や技術を磨いていきたいと思います。

KCCSのおすすめポイントは?

資格取得の支援体制が充実していると思います。皆、資格取得へのモチベーションが高く、特にGoogle(Google Cloud Platformを用いたシステム開発)の資格は、部署のシステムエンジニア皆で決めた期間内に合計150件取得することを目指しており、勉強会などが活発に行われています。また、晴れて取得できた人は部署で発表してもらうことができ、皆で合格を祝うとともに、個人のモチベーションを上げています。さらに、Googleの資格だけではなく、他にも自分で取得したい資格を決め、部署の皆と共有しています。その資格試験合格に向けてスケジュールを立て、毎週メンバー同士で試験勉強の進捗確認を行っています。こうした活動で自分を鼓舞し、資格取得へのモチベーションを高めることができます。

今後目指す、未来の自分は?

障がいを持った方の日常生活の助けになる製品・サービスを提供できるようになりたいです。私は高校生のときから視覚に障がいを持ち、目に見える世界が一変しました。しかし、自分が障がい者になったからこそ、たくさんの障がい者の方と出会うことができました。私は、さらに障がいに関する知識を深め、健常者だったときの自分の知識と合わせて、何か障がい者の方の助けになる製品・サービスを提供できる技術者になりたいです。そのために今は、さまざまな案件にチャレンジし、多岐にわたる技術や知識を身に付けていきたいと思います。

プライベートなこと聞いてみました

出身地は?
秋田県
休日の過ごし方は?
クライミング
好きな食べ物は?
ラーメン
自分を動物に例えると?
犬(理由:頼まれごとは忠実にこなすから)
胸が高鳴るときは?
クライミングの大会で壁に登るとき
弱点は?
背中
必殺技は?
緊張していないようにみせる

ENTRY

各採用のエントリーはこちらから受け付けています。

ENTRY