デバイス開発部 5G準備室朴ウンジョン

あなたにとって働くとは？

人として成長するため

入社の決め手＆入社後の印象は？

私は大学時代に農学を専攻したので、次世代農業に大事な通信インフラに興味がありました。また、現場で働きたい、技術力を高めたいと考えていたため、インフラ関連の企業を中心に就職活動を進めました。KCCSは通信エンジニアリング以外のICTやコンサルティングのような幅広い事業展開をしていることやチャレンジを大事にする企業理念を見て、ここで働きたいと考えたことが、入社の決め手になりました。
入社後の印象は、若手もチャレンジできる環境ということです。入社3年目である私からの提案も気軽に通してもらえる環境であり、意思疎通もスピーディーなので、前向きに仕事をすることができました。

業務内容とそのやりがいは？

入社してから現在まで、光通信装置の運用保守に携わっています。エンドユーザーの家宅からキャリアの局舎を繋ぐ光通信システムの保守業務からスタートし、現在は機器の導入や技術的なサポート、検証の業務にも携わっています。不具合が起こった際に対応をする必要があるため、ソフトウェアとハードウェアの両方の知識が求められます。また、通信が切れるような重大な障害が発生した際には夜間でも速やかに対応する必要があり、とても緊張感があります。その分、不具合案件を解決した時やKCCSで納品した機器が安定的に稼働しているところを見ると、大きなやりがいを感じます。

会社や仲間の雰囲気は？

入社前はとても緊張していましたが、実際に入社すると、優しい方、話を聞いてくれる方がたくさんいました。私は、通信技術も業務に関する知識もまだまだ不足しているため、壁にぶつかる場面も少なくありませんが、そんな時は忙しい中でも周りのメンバーが丁寧に教えてくださいます。また、入社当時にミスをした時やトラブルが発生した時に上司や先輩方も、嫌な顔一つせずに全力で助けてくれました。そのような環境のおかげで安心して業務に取り組めました。また、上司と毎月面談を実施しているので、困っていることを気軽に相談でき、アドバイスを頂けます。部内の雰囲気もさわやかで仕事以外のプライベートな悩みも気軽に相談できる環境です。

KCCSのココが好き！もしくは魅力は？

社内の資格研修制度が充実しており、様々な資格取得にチャレンジできます。外国籍社員向けの日本語研修も充実しているので、大変助かりました。
私が所属するエンジニアリング事業本部の場合、取得が必要な資格がいくつかありますが、会社がしっかりフォローしてくれるので、安心して取り組めます。「メンターメンティ制度」や「2年次研修」、「フィロソフィ研修」などの社内研修も充実しており、同期や仲間との関係を深め、前向きに会社生活を送ることができています。

今後目指す、未来の自分は？

固定・無線問わず日本国内外の通信系サービスの進歩・発展に寄与する通信エンジニアになりたいです。そのためには、今担当している固定ネットワークの知識や経験をしっかり身に付けるべきだと感じており、日々の業務から知識や経験をコツコツと積み重ねていきたいと考えています。また、有線ネットワークの知識や経験をしっかり身に付けた上で、無線ネットワークの案件にもチャレンジして、通信インフラ構築に欠かせない、コミュニケーション能力の高いエンジニアを目指したいと思います。