トップメッセージ

京セラコミュニケーションシステム(以下、KCCS)は、京セラの社内ベンチャーとして発足したシステム部門が分離・独立し、1995年にスタートしました。その後、ITソリューションの開発や通信インフラの構築により事業の拡大を続け、今ではKCCSグループとして、国内6社、海外5社、売上は1400億円を超える規模に成長しました。我々の成長を支えたものは「お客様の期待を超える」という社員の想いだと考えています。今後もKCCSグループは、この想いをベースに新たなソリューションを創造し、さらなる飛躍に向かって挑戦し続けます。

シナジーを発揮し、総合力で勝負する

KCCSグループには、成長を続ける4つの事業があります。企業活動の情報基盤を支える「ICT事業」、社会の通信基盤を支える「通信エンジニアリング事業」、環境との共生基盤を支える「環境エネルギーエンジニアリング事業」、企業の経営基盤を支える「経営コンサルティング事業」です。特にICTと通信の分野は、この20年で大きく進化・発展し、現在も日進月歩で新しい技術やサービスが生まれています。KCCSグループは、成長著しいこれらの分野で、環境エネルギーや経営コンサルティングを加えた4つの事業のシナジーを最大限に発揮し、さらなる付加価値の創出や新たな事業展開を図っていきます。

そして、私たちKCCSグループが持つICT技術、通信・環境エンジニアリング技術、アメーバ経営手法を基盤にした事業展開により、次の3点の実現を目指しています。

  • コミュニケーションの明日を切り拓く
  • 社会の課題を解決する
  • 働く仲間が幸せになる会社

この実現に向けて、KCCSでは現在、AI、5G、IoT、そして再生可能エネルギーを注力技術と位置づけ、各分野において技術的優位性を確立し、それを武器に総合力で勝負していく方針を掲げています。そして最終的には、SDGs(Sustainable Development Goals)の実現を通して、人類、社会の進歩発展に貢献することが私たちのビジョンです。

思い描く未来の実現を目指して

KCCSでは、ともに働く仲間を大切にし、社員一人ひとりの「将来なりたい姿」や「思い描くキャリア」の実現を支援しています。皆さんには、働くうえで目指したい目標や叶えたい思いなどがあると思います。そういった未来を実現できるよう、KCCSでは資格取得やスキルアップに向けた教育を充実させ、個人の成長を支えています。仕事で身に付けた技術や経験を活かし、新たな業務に挑戦する社内公募や社内インターン、あるいは、いわばFAのように自ら手を挙げて次の道へ踏み出すことができる制度もあります。また、やる気やストレスなどの目に見えない要素を可視化するツールを取り入れ、よりよい職場づくりに活かしています。さまざまな取り組みを通じて、誰もが働きやすく働きがいのある会社をつくり、社員一人ひとりの「思い描く未来」の実現を支援することが、会社の役割であると考えています。皆さん自身の手で自分の未来をつくり、ともにKCCSグループの未来をつくっていきましょう。熱意溢れる皆さんの応募をお待ちしています。

代表取締役社長 黒瀬 善仁

ダイバーシティ&インクルージョンで目指す姿Diversity & Inclusion

KCCSでは年齢や性別、国籍などに関係なく、すべての働く仲間にとって「働きやすく働きがいのある会社」「働く仲間が幸せになる会社」の実現を目指し、ダイバーシティ&インクルージョンを推進しています。なかでも女性活躍推進は、私たちの目指す姿を実現するための第一歩として不可欠な取り組みです。女性従業員が育休による格差や不利益を感じることなく、家庭と仕事を両立させ、自分のキャリアを考えられるように職場環境を整えてまいります。

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