働きやすく働きがいのある会社を目指して

働きやすく働きがいのある環境づくり

目指すキャリアビジョンにあった役割を自ら選択できる環境

京セラコミュニケーションシステム(KCCS)には自らの可能性を追求し、発揮できる土俵があります。
KCCSでは「ジェネラリスト」として活躍する以外にも、自身のキャリアビジョンに応じて、性別や年齢の区分けなく「マネジメント」「スペシャリスト」の役割を選択できる環境を用意しています。

自分のキャリア・成長は自分で決める。会社はそれを支援する。

「自分のキャリア・成長は自分で決める。会社はそれを支援する」という方針のもと、従業員の自律的なキャリアを支援するためのさまざまな制度を設けています。KCCSはICT・通信エンジニアリング・環境エネルギーエンジニアリング・コンサルティングの4事業を展開しており、個人の目指す姿に応じて全く異なる事業分野に挑戦することも可能です。

キャリアチャレンジ制度

経歴や能力を希望部署に自ら売り込み、部署異動できる制度

社内公募制度

部門が公開した求人情報をもとに、従業員が応募をし、部署異動を実現できる制度

社内インターン

一定期間、他部署の仕事を体験できる制度

関連リンク|人事制度・人材育成

KCCSの働き方

KCCSでは従業員が働きやすい環境づくりに取り組んでいます。

計画的な有給休暇取得の促進

ワークライフバランスの適正化に取り組んでおり、従業員が心身ともにリフレッシュできるよう計画的な有給休暇の取得を推奨しています。有給休暇は年末年始・ゴールデンウィーク・夏期休暇・土日祝日など以外に年間20日間あります。休暇を連続して5日間取得できる制度もあり、メリハリを持って仕事に取り組むことができる環境づくりを行っています。2022年度の有休休暇取得実績は86.1%(平均16日)で2023年度には取得率100%(20日)を目指します。

有給休暇

年末年始・GW・夏期休暇・土日祝日以外に年間20日付与 5日連続休暇取得制度あり

有給休暇取得実績

有給休暇取得率:86.1% ※有給付与日数に対する取得率 平均取得日数16日 2023年度目標:100%(20日)

※2022年度実績値

有給休暇取得率 2022年度実績

ジェネラリスト 平均取得率:87.3% 平均取得日数:16日、スペシャリスト 平均取得率:89.1% 平均取得日数:17日、マネジメント 平均取得率:83.7% 平均取得日数:17日

残業時間削減の取り組み

2022年度の月間平均残業時間は21.8時間で、2023年度には10時間を目指しています。

月間平均残業時間 2022年度実績

ジェネラリスト 17.3時間、スペシャリスト 26.7時間 マネジメント 30.5時間、派遣労働者 11.6時間

月間平均残業時間(本部別)2022年度実績

ICT事業本部 20.7時間、エンジニアリング事業本部 25.4時間、経営企画室 17.6時間、管理本部 17.5時間、会社計 21.8時間 ※ 管理監督者、休職、他社出向は除く

健康経営優良法人2023(大規模法人部門)認定

京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、従業員の健康状態に配慮し「心身の健康」の改善・向上を図るため、健康経営に取り組んでいます。

各種の施策・取り組みが評価され、優良な健康経営を実践している企業・法人として、経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人2023(大規模法人部門)」に2年連続で認定されました。

今後も全ての従業員がいきいきと働くことができる職場づくりに取り組んでまいります。

関連ページ|健康経営の取り組み

健康経営優良法人2023 Health and productivity ホワイト500

テレワーク制度・在宅手当

KCCSでは出社とテレワークを組み合わせたハイブリッド勤務を実施しています。在宅手当も支給し、柔軟な働き方を支援しています。

副業制度

新たな技術開発や第2の人生の準備として有効とされている副業制度を導入しています。

離職率

2022年度:4.5%

仕事と育児・介護の両立

KCCSでは性別に関係なく仕事と育児・介護を両立しながら安心して働くことができる職場風土づくりに取り組み、制度を用意しています。

育児休業について

仕事も家庭も大事にしたいという社員の思いを尊重し、男性の育児参加を促進しており、男性従業員も希望者全員が育児休業を取得しています。

育児休業取得率

女性の取得率 113.8%(33名) 男性の取得率 56.4%(31名) 希望する男性は100%取得できています。
  • 2022年度実績値

男性の育児休業取得率 推移

2020年度 6.5% 2021年度 26.7% 2022年度 56.4%

職種別の育児休業取得率 2022年度実績

女性:ジェネラリスト 114.8%(取得31名)スペシャリスト100%(取得1名)マネジメント100%(取得1名) 男性:ジェネラリスト 50.0%(取得17名) スペシャリスト 133.3%(取得4名) マネジメント 55.5%(取得10名)
  • 算出方法:該当年度に育児休業を開始した者の数÷該当年度1年間の出産者(男性の場合は配偶者が出産した者)の数
  • 年度をまたいで取得した場合は取得開始日の年度でカウント

両立支援制度の整備

育児・介護によって仕事を断念することなく両立できるよう、さまざまな両立支援制度を導入しています。

育児支援制度:産前産後休暇(出産者)、短時間勤務、出生時育児休職(出産者の配偶者)、フレックスタイム制度、育児休職、看護休暇、育児休業の延長・パパママ育休プラス、ベビーシッター利用補助 介護支援制度:介護休暇、介護休職、短時間勤務、フレックスタイム制度

ワークエンゲージメント測定・向上への取り組み

職場の活力向上に向けた取り組み(エンゲージメントの向上)

2019年5月に社員の身近な相談窓口としてワークライフサポート部を新設しました。全員参加経営で従業員一人ひとりが強みをいかし主体的にいきいきと活躍できるよう、社員の声を大切に課題には真摯に向き合い、エンゲージメントの向上につとめています。
個の成長が組織の活力につながると捉え、働く仲間が幸せになる会社を目指していきます。

京セラグループ「職場の活力診断」の取り組み

京セラグループ(日本国内)では、定期的に全従業員を対象とした意識調査を実施しています。仕事への意識や職場の風通し、経営への参画意識、会社への信頼感などに関するアンケートを実施し、その結果を組織単位で分析することによって、各職場の“いきいき度”を診断しています。この診断結果を一つの参考指標として、職場の活性化に取り組んでいます。今後も継続して実施することで各職場の強み・弱みを明らかにし、さらなる職場の活性化につなげていきます。

採用ページでは、社員の声やKCCSの取り組みなどを紹介しています。

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