- プレスリリース
KCCS、経済産業省公募事業に採択
「蓄電池等の製品の持続可能性向上に向けた基盤整備・実証事業」
2025年09月17日
京セラコミュニケーションシステム株式会社
代表取締役社長 河之口 達也
京セラコミュニケーションシステム株式会社(本社:京都市伏見区 代表取締役社長 河之口 達也、以下KCCS)は、経済産業省の「蓄電池等の製品の持続可能性向上に向けた基盤整備・実証事業」に採択されたことをお知らせします。
KCCSは本事業において、本田技研工業株式会社の交換式バッテリー「Honda Mobile Power Pack e:」を活用した蓄電システムを開発し、一次利用ではモビリティ、二次利用(リユース活用)では蓄電池として転用し、技術実証や電池のリユースに関するデータ取得およびトレーサビリティを確保する実証を行います。
本実証を通じて、蓄電システムによる新たなリユース活用の検証とデータ取得・分析を行い、電池を最大限に有効活用できる仕組みを構築し、低炭素、循環型社会への貢献を目指します。
実証イメージ

KCCS実証概要
公募事業名 | 令和7年度 蓄電池等の製品の持続可能性向上に向けた基盤整備・実証事業 |
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公募事業概要 | |
担当省庁、執行団体 | 経済産業省、一般社団法人 低炭素投資促進機構 |
事業者名 | 京セラコミュニケーションシステム株式会社 |
テーマ | 交換式バッテリーを利用したリユース実証事業 |
事業期間 | 令和7年9月~令和8年2月 |
実施場所 | 静岡県 静岡市 |
協力先と各社の役割
企業 | 役割 | |
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助成事業者 | KCCS |
実証に関する企画・立案・設計・データ管理、 |
協力先 |
静岡ガス株式会社 |
実証機の設置場所提供 |
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