KCCSでは、生成AIアプリ開発基盤「Dify」とシステム連携・タスク自動化基盤「n8n」を活用し、さまざまなクラウドサービスや社内システムとセキュアに連携し、人とAIが協調する業務自動化基盤の実現を目指した研究開発を進めています。
人の承認を必須とする業務プロセス構築により、生成AI活用における「エンタープライズレベルの安全性」と「現場の利便性」の両立を目指しています。
Difyとは
多様な目的に合わせたAIアプリケーションをノーコードで開発できるプラットフォームです。社内ドキュメントを知識として取り込んだり、複雑な業務手順を自動化したりできるのが特長です。
n8nとは
GmailやSlack、スプレッドシートなど異なるサービスやアプリをつなぎ合わせ、定型メールの送信、データの転記、ファイル移動といった業務フローを直感的な操作で自動化できるプラットフォームです。
KCCSの取り組み
Difyとn8nを統合し信頼性の高い業務効率化を実現
Difyを思考エンジン、n8nを実行役として統合し、信頼性の高い業務効率化の実現を目指しています。いずれも専門的なプログラミング知識は不要で、非エンジニアでも直感的な操作でAIアプリや自動化プロセスを構築できます。
利用シーン

Web問い合わせ対応の自動化
- AIが問い合わせ内容から即座に的確な回答案を作成し、担当者は通知の「承認ボタン」を押すだけで送信完了

契約リスクの自動スコアリング&修正
- 契約書をAIが解析し、自社規定に基づくリスク判定と修正案を提示
- リスク度合いに応じて承認経路を自動で振り分け、機密性を保ちながら法務チェックを高度化

営業レポートとネクストアクションの自動生成
- CRM(顧客関係管理)データから「活動サマリー」と「推奨アプローチ先」などのレポートをAIが自動生成し、データに基づく効率的な営業活動を支援
機能メリット
1既存のセキュリティ環境を維持
- KCCS独自のゲートウェイ技術により、社内IPアドレス制限などの既存セキュリティポリシーを維持したまま、生成AIと外部クラウドサービスを安全に連携させる基盤を構築します。
- セルフホスト環境により、機密情報の外部流出リスクを低減します。
2カスタムノード開発やノーコード環境の整備
日本企業独自の業務アプリやサービスに対応した独自のカスタムノード開発やノーコード環境の整備により、非エンジニアでも生成AIを利用して業務課題を解決できる仕組みを構築します。
- ※「Dify」はLangGenius社の商標または登録商標です。
- ※「n8n」はn8n社の商標または登録商標です。

