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大阪・関西万博のテーマ事業「いのちの未来」へ技術提供
~ローカル5G無線電波のみを利用した位置測位~

2025年04月21日

京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)において、大阪大学教授 石黒浩氏がプロデュースするシグネチャーパビリオン※1「いのちの未来」に、京セラグループとしてローカル5Gによる高速通信技術およびローカル5Gを活用した屋内測位技術を提供しています。

2025年大阪・関西万博

複雑な構造である本パビリオン内において、来場者が使用する京セラ株式会社提供のスマートフォンを通じて、来場者の位置をトラッキングする屋内測位システムを搭載した次世代の通信インフラを開発し、ローカル5G無線電波のみを利用した位置測位で展示物と来場者とのコンテンツ連動を可能にします。ローカル5G無線電波のみを利用した位置測位は国内初※2の取り組みです。

未来のスマートフォン・キャリアケースやバイタルセンサ内蔵骨伝導イヤホンを活用した展示物とのコンテンツ連動をご体感いただけます。

未来のスマートフォン・キャリアケース
ローカル5Gシステム

協賛テーマ事業の概要

テーマ事業

いのちを拡げる

パビリオン いのちの未来
プロデューサー

石黒 浩
(大阪大学教授、ATR石黒浩特別研究所客員所長)

パビリオンの公式サイト

https://expo2025future-of-life.com/

  • ※1
    テーマ事業は大阪・関西万博を象徴・代表する事業であり、8名の専門家がつくるパビリオンは、テーマをそれぞれの哲学から語り深める「署名作品」でもあることから、「シグネチャーパビリオン」と名付けました。8名のテーマ事業プロデューサーが大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を、それぞれ固有の観点から解釈、展開し、未来に生きる人々に繋ぎ渡すパビリオンを建設します。
  • ※2
    KCCS調べ。ローカル5G無線電波のみを利用した位置測位技術として。(2025年4月21日時点)

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