- お知らせ
第6回 脱炭素経営 EXPO【春】 出展のご案内
~常時再エネ100%、生グリーン電力で稼働するデータセンターなどをご紹介~
2025年02月12日
京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は、2025年2月19日(水)~21日(金)まで東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催される「第6回 脱炭素経営 EXPO【春】」に出展しますので、お知らせします。
脱炭素経営 EXPOは、再エネ電力から自家消費型太陽光、エネルギーマネジメントシステム、省エネ設備など、あらゆる企業向け脱炭素ソリューションが出展し、脱炭素経営を目指す企業向けの展示会です。
当社ブースでは、常時再生可能エネルギー100%かつ、生グリーン電力で運営する「ゼロエミッション・データセンター 石狩(ZED石狩)」をはじめ、太陽光発電の建設保守から電力の利活用まで当社の総合力を活かしたサービスをご紹介します。

出展概要
名称 |
第6回 脱炭素経営 EXPO【春】 |
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日程 | 2025年2月19日(水)~21日(金)10:00~17:00 |
会場 |
東京ビッグサイト(東ホール)
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ブース番号 |
E84-37 |
参加費 |
無料(事前登録制) |
主催 | RX Japan株式会社 |
主な出展内容
ゼロエミッション・データセンター 石狩(ZED石狩)
「ZED石狩」は、常時再生可能エネルギー100%(24/7カーボンフリー電力※1)で稼働する国内初のデータセンター※2です。電力は、石狩湾新港洋上風力発電所と当社所有の太陽光発電所から供給され、蓄電池と独自のAI技術を活用して電力需給を時間単位でマッチングし、電力の地産地消を推進しています。さらに、冷涼な外気を利用した空調やサーバー室の排熱を床下空調やロードヒーティングに利用し、建物内でエネルギーを循環させる取り組みを行っています。ZED石狩を通じて、電力消費量が多いAIの活用促進・GXや脱炭素化・南海トラフ地震等のBCP対策をご支援し、持続可能な社会の実現に貢献します。また、ZED石狩によって、データセンター技術者・エネルギー関連技術者等の雇用創出による地域活性化も目指します。
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※124/7(twenty-four seven)カーボンフリー電力 [24/7 CFE] 、毎日24時間、毎週7日間、年間365日にわたり、常時CO2排出量ゼロの電力を供給し、リアルタイムで使用するという考え方
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※2当社調べ。2025年2月時点
太陽光発電ソリューション
通信エンジニアリング事業のノウハウを活かし、地上設置型・水上設置型・屋根設置型太陽光発電システムなどを提案しています。太陽光発電所の企画から、調査、設計、施工、運用保守までワンストップでご支援します。 長年の実績と独自の技術力を持つ京セラのグループ会社として、その知識と経験をベースに、コンサルティングからの対応も可能です。 また、お客様のご要望に応じて、立地、建物の形状、電力設備などを調査・検討の上、ニーズに適した太陽光発電システムをご提案し、アフターフォローまでトータルサービスを提供します。再エネを最大限に活かすため、蓄電池の設置やEV充電器の導入のお手伝い、設置工事なども担っています。導入から利活用までご相談ください。
ソーラーシェアリング(営農)
営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)は農地に支柱を立てるなどして農地の上部空間に太陽光発電設備・パネルを設置し、太陽光発電パネルの下で営農を行いながら発電事業を行う取り組みです。 日本の農業や太陽光発電が抱える課題の解決にも役立つ取り組みとして注目されています。
自動配送ロボット
車道を走行する自動配送ロボット(自動走行ロボット)を活用したモビリティサービスの開発に取り組んでいます。深刻化するラストワンマイル配送における人手不足の解消や、移動や買い物に困っている住民の支援など、地域課題・物流課題の解決に向け、地方自治体や企業と協力して無人で走行する自動配送ロボットの実用化に向けた技術開発・サービスの検証を進めています。
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