移動体基地局建設
最新かつ総合的な技術力とノウハウ、ワンストップの提案力で快適な通信サービスの提供を支援
KCCSは、KDDIグループの一員として、移動体通信の基地局建設を行っています。CDMA、EV-DO、WiMAX、さらにLTE、4Gなどの最新技術にも対応。最新かつ総合的な技術力、KDDIグループで長年、移動体基地局建設を担当してきたノウハウ、そしてワンストップの提案力を活かし、快適な通信サービスの提供をご支援します。

オープン基地局
スマートフォンの急増による通信トラフィックの増加や、次世代高速通信に対応するために、通信設備の増強が急務となっています。KCCSは、置局交渉、設計、付帯工事、基地局工事、無線機調整など、基地局開通までの業務を一貫してご支援します。ITを活用した業務遂行や日本全国のパートナー企業との連携などにより、工事の品質を維持しながら、スピード化、ローコスト化にも取り組んでいます。


屋内基地局、レピータ局
高層建造物の増加や地下空間の開発に伴い、屋内で携帯通信を使用する機会がますます増えています。KCCSは、レピータの設置をはじめ、シミュレーション、測定、解析、評価といった技術やノウハウを活用し、電波状況に応じて屋内での快適な通信を構築するソリューションを提供しています。
サービス例
ワイヤレス環境測定 / 無線LANシミュレーション(802.11a/b/g対応)
ビル内で使用する携帯電話の電波状況の測定や、無線LAN(802.11a/b/g)の品質および電波漏えいの確認、不正電波の検出、セキュリティチェックなどを行います。

ワイヤレス環境最適化設計 / レピータ設置
混信や干渉による通信品質の劣化や電波漏えいを抑え、携帯電話を含むビルの電波環境を改善します。KCCSでは、ICS(Interference Cancellation System:干渉除去システム)付きレピータと小電力レピータという2つのタイプのレピータにより電波の品質改善を支援しています。
屋内基地局工事
無線LANアクセスポイントの設置から配線工事まで、インドアでの有線 / 無線ネットワークの構築や、携帯電話のインドア対策工事を行います。
車載型基地局
地震、水害などの災害によって無線基地局や地上通信設備が損傷し、光ケーブルの敷設や設備復旧が困難な場合でも、通信衛星に対応する車載型基地局を利用することで、被災地域での携帯通話やメールなどの通信手段を確保することができます。また、災害時だけでなく、屋外の大型イベントなど、人が一度に集まる場所での回線の混雑緩和にも活用されています。KCCSはこの車載型基地局の設計・製造と完成後の運用を行っています。


建設業許可の取得
あらゆるインフラ構築にワンストップでお応えするために、各種建設業許可を取得しています。
参考データ KCCSが取得している特定建設許可一覧
一般建設業または特定建設業の別 | 特定 |
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許可を受けた建設業 |
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許可番号 | 国土交通大臣許可(特-4)第17401号 |