JR東日本と共同研究開発。落石等の災害監視、建物や電柱・鉄塔等の傾斜監視に使用可能なシステム
傾斜角度の定期通知
- 岩山などに落石傾斜センサを設置し、定期的に傾斜角度を通知
- 雨の浸食等の影響により徐々に傾いていく状況を確認可能
- 傾斜角度を0.0度~180.0度まで0.1度単位で測定 / 表示
緊急アラート発報
- 岩などに設置した傾斜センサが一定角度以上傾斜した場合、20度と30度の角度で2段階の緊急アラートをメールで通知
バッテリー残量通知
- 傾斜角度の送信時に傾斜センサのバッテリー残量を4段階で通知
最大10年間の連続動作
- 30分に1回の送信間隔であれば最大10年間の連続動作が可能
- 筐体 / アンテナも対候性を考慮したものを使用
- 電池は自己放電が少ない二酸化マンガンリチウム1次電池を採用
誤動作防止対策
- 電源スイッチに磁石式スイッチを採用。筐体から磁石を取り外すことで電源がONになる仕組み。設置する山やがけに出没する猿などの小動物によるイタズラの被害や外的要因による誤動作を防止
- ※クラウドはIoTBASE社製IoTCanvasを使用しています。