• プレスリリース

京セラコミュニケーションシステム、
サムスン電子と国内ローカル5Gソリューションの提供に向け協業

2020年10月21日

京セラコミュニケーションシステム株式会社
代表取締役社長 黒瀬 善仁

京セラコミュニケーションシステム株式会社(本社:京都市伏見区 代表取締役社長 黒瀬 善仁、以下KCCS)は、サムスン電子株式会社(以下サムスン電子)と、日本国内におけるローカル5Gソリューションの提供に向けて協業することを発表します。

サムスン電子は、ローカル5G基地局設備に加え、より効率的なローカル5Gネットワークの構築と運用を支援するクラウド型コアネットワークおよびリモート管理機能を提供します。KCCSは、基地局の設置工事/免許申請支援からネットワーク構築、アプリケーションまで、ローカル5Gソリューションを提供します。

また両社の共同プロジェクトとして、日本国内の製造施設にローカル5Gネットワークを構築し、スマートファクトリーの実現に向けた高速・大容量無線ネットワークソリューションの実証を行う予定です。

KCCSは、長年にわたるセルラーネットワーク構築およびシステムインテグレーションのノウハウをベースに、サムスン電子の韓国や米国における5G商用サービスの技術を活用し、日本国内でのローカル5Gの可能性を検証、各産業分野への高度ネットワーク活用に貢献します。

■サムスン電子ジャパン株式会社のエンドースメント
サムスン電子ジャパン株式会社 ネットワーク事業本部長 常務 岩男 恵

日本でローカル5Gネットワークを展開するにあたりKCCSと連携できることを嬉しく思います。サムスンのローカル5Gネットワークは、さまざまなビジネスの展開シナリオに適合するように設計されています。KCCSとの協業による実際のユースケースを通じて、5Gがビジネスをどのように変革していけるかを証明できることを期待しています。

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