- プレスリリース
気象・天気予報データなどを提供するKCCS APIデータ配信サービスに
新たに「気象警報・注意報データ」を追加、無料トライアル提供を開始
京セラコミュニケーションシステム株式会社(本社:京都市伏見区 代表取締役社長 黒瀬 善仁、以下KCCS)は、気象・天気予報データなどを提供するKCCS APIデータ配信サービスに、新たに「気象警報・注意報データ」を追加し、本日より無料トライアル提供を開始します。
KCCS APIデータ配信サービスは、気象庁が発表する気象・天気予報データをWebサイトやシステム・アプリ開発で利用しやすいAPI※1形式で配信するサービスです。気象庁の専門的なデータフォーマットを利用しやすいように加工、ピンポイント地点の気象データを欲しい時に欲しい分だけ取得でき、月額3,000円からの従量課金制で安価に利用できます。気象予報を基にしたAIによる発電・充電・消費電力予測制御、Webサイトやアプリ、デジタルサイネージなどへの気象情報の表示等、幅広い分野でご利用いただけます。
今回、昨今の台風や局地的豪雨などを背景にお客様からのご要望を受け、新たに「気象警報・注意報データ」をご用意しました。2020年秋頃の提供に先立ち、無料トライアル提供を開始します。
「気象警報・注意報データ」の概要は以下となります。
「気象警報・注意報データ」の提供について
概要 | 気象業務支援センター※2から配信される「気象警報・注意報(H27)」(概ね24時間先までの気象警報・注意報)を基にした気象警報・注意報データをJSON※3形式に加工し提供 |
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提供内容 | 緯度と経度を指定すると、指定した緯度経度地点に最も近い大字・町丁目から直近の二次細分区域を決定し、その区域で発表/解除されている警報・注意報を提供 |
対象エリア | 日本の国土上(海洋上、他国は対象外) |
提供方式 | インターネット接続によるREST形式でのAPI提供 |
その他 | 警報の発令時にデータを用意します。気象業務支援センターからの配信・付随する処理のため、提供データへの反映は数分~数十分程度かかります。 |
「気象警報・注意報データ」の無料トライアル提供について
無料トライアルをご希望の方は、下記よりお申し込みください。
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※1APIとは「Application Programming Interface」の略で、あるWebサービスが所有している情報や一部の機能だけを公開して、それを外部のWebサイトやサービス開発で利用できるようにしたもののこと。
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※2一般財団法人気象業務支援センターは、気象庁と民間気象事業を結ぶセンターとしての役割を担うべく設立され、気象庁の保有する各種気象情報のオンライン・オフラインによる提供、気象予報士試験の実施などの事業を行っている。
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※3JSONとは「JavaScript Object Notation」の略で、テキストベースのデータフォーマットのこと。
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