• プレスリリース

IoTネットワーク「Sigfox」の人口カバー率、90%まで拡大2019年夏に97%へ

2018年12月03日

京セラコミュニケーションシステム株式会社
代表取締役社長 黒瀬 善仁

京セラコミュニケーションシステム株式会社(本社:京都市伏見区 代表取締役社長:黒瀬 善仁、以下 KCCS)は、IoTネットワーク「Sigfox(シグフォックス)」の国内における利用可能エリアを人口カバー率90%まで拡大したことをお知らせします。

Sigfoxは年額100円※1から利用できる低価格なグローバルIoTネットワークです。日本国内においては、KCCSが唯一のSigfoxオペレータとして2017年2月にサービスを開始し、ネットワークサービスの提供を行うとともに全国にインフラを構築し、利用可能エリアの拡大を進めています。
Sigfoxを活用したサービスは、全国の400社に及ぶSigfoxパートナーにより各地ですでに展開されており、高齢者や児童の見守りサービス、水道メーターの遠隔検針、ビニールハウス環境管理ソリューション、水位・雨量監視システム、灯油タンクの残量計測、傾斜監視システムなど、幅広い分野での活用が進んでいます。

当初のエリア展開計画は、2019年3月までに人口カバー率85%の予定でしたが、各地のSigfox活用ニーズに、より早くお応えできるよう計画を前倒し、2018年11月に90%まで拡大しました。今後もインフラ構築を進め、2019年3月末に95%、2019年夏には97%まで拡大する予定です。

KCCSはSigfoxの提供を通じてIoT市場の発展ならびに、すべてのモノが「つながる」便利で安全性の高い社会づくりに貢献します。

IoTネットワーク「Sigfox」について

Sigfoxは低価格・低消費電力・長距離伝送を特長とするグローバルIoTネットワークです。LPWA(Low Power Wide Area)を代表するネットワークとして欧米を中心に53か国で展開されており、日本国内においては、KCCSが唯一のSigfoxオペレータとしてインフラ構築およびネットワークサービスの提供を行っています。
IoTネットワーク「Sigfox」サービスサイト

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