• プレスリリース

KANADE DSPがアプリ向けリエンゲージメント広告で「F.O.X」と連携~連携するアプリ効果計測ツールを拡充、広告主のアプリ利用の活性化を支援~

2018年01月24日

京セラコミュニケーションシステム株式会社
代表取締役社長 黒瀬 善仁

京セラコミュニケーションシステム株式会社(本社: 京都市伏見区 代表取締役社長 黒瀬 善仁、以下KCCS)は、広告配信サービス「KANADE DSP」におけるリエンゲージメント広告の強化を目的に、株式会社 CyberZ(本社: 東京都渋谷区 代表取締役社長 山内 隆裕)が提供するスマートフォン広告向け効果計測ツール「Force Operation X」(以下F.O.X)と連携したことを発表します。この連携により、F.O.Xを組み込んだアプリにおいてKANADE DSPをご利用いただけるようになります。

昨今、消費者のスマホ利用はWebブラウザからアプリにシフトしており、EC事業者様などにおいては自社アプリの利用を促進する施策の重要性が高まっています。リエンゲージメント広告は、自社アプリをすでにインストールしているユーザに対して、自社アプリの利用促進を目的に、広告枠を持つ他のアプリに広告を配信する手法です。

今回KANADE DSPが新たに連携するF.O.Xは、国内で初めてスマートフォンアプリ向け広告効果計測を実現し、現在、App StoreやGoogle Playでは6,500を超えるアプリにおいて導入されている国内トップシェア※1の効果計測ツールです。

KANADE DSPは、ユーザ毎の興味・関心に合わせた広告のパーソナライズ、ユーザの行動履歴の解析による潜在顧客の発掘、レコメンドロジックの精度の高さに強みがあります。

今回の連携によりF.O.Xを組み込んだアプリにおいて、ユーザのアプリ利用状況に基づきパーソナライズされたレコメンデーションバナーをアプリ広告枠へ配信することで、ユーザへ興味・関心に基づいたコミュニケーションが可能になります。特に、レコメンデーションバナーが効果的な通販・旅行・不動産・人材など、多品種を扱う広告主様の自社アプリの利用頻度向上・休眠ユーザの呼び戻しに貢献します。

  • ※1
    株式会社CyberZ調べ

KCCSは今後も、スマホアプリにおける広告配信の強化に向け、効果計測ツールの連携先の拡充に努め、企業の公式アプリを活用したマーケティングのROI最大化を支援します。

「F.O.X」について

株式会社CyberZが提供する「F.O.X」は、2011年2月に国内で初めてスマホアプリ向け広告効果計測を実現した、スマートフォン広告の効果把握・分析が可能なソリューションツールです。アプリのダウンロード、アクション計測はもちろん、LTV計測まで、ユーザの行動特性に基づいた効果計測が可能になります。

「KANADE DSP」について

KANADE DSPは、潜在顧客を優良顧客へ育成する純国産DSPです。潜在顧客を抽出し自社サイトへの訪問を促す「オーディエンス拡張」など広告主様のキャンペーン戦略に応じた豊富な広告配信メニューと国内最大級の広告在庫により、従来のリターゲティングではリーチできなかった広告主様サイトとの親和性が高い、興味・関心層(潜在顧客)に広告を配信し、優良顧客の獲得に貢献します。

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