- プレスリリース
KANADE DSPが「Ad Generation」とのネイティブ広告のRTB取引を開始アプリを含むスマートフォン向けネイティブ広告枠を拡充
2017年07月19日
京セラコミュニケーションシステム株式会社
代表取締役社長 黒瀬 善仁
京セラコミュニケーションシステム株式会社(本社:京都市伏見区 代表取締役社長 黒瀬 善仁、以下KCCS)は、広告配信サービス「KANADE DSP」のスマートフォン向けネイティブ広告の強化を目的に、Supership株式会社(本社:東京都港区 代表取締役社長 森岡 康一)が運用するSSP「Ad Generation」とのインフィード型ネイティブ広告のRTB※取引を開始しました。
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※RTB(Real Time Bidding・リアルタイム入札)とは、広告の1表示(1インプレッション)ごとに広告枠の競争入札を行い、配信する広告を決定するインターネット広告の入札方式のこと。

インフィード型ネイティブ広告枠は、Webサイトの記事と記事の間にサイトや記事と一体感のあるデザインやフォーマットで広告を表示することができる広告枠です。
「Ad Generation」は、スマートフォンアプリにおいて国内最大級のネイティブ広告枠在庫を保有するSSPです。今回の連携により、アプリを含めたスマートフォンへの広告配信量が増加し、当社が所有する消費者の属性データを用いた新規集客を促す広告や、広告主様サイトへの再訪を促すリターゲティング広告のより効果的な配信を可能とします。
特にネイティブ広告枠は、EC、美容・エステ、金融などのキャンペーンにおいて高い広告効果があり、広告主様のブランド認知、効率的なサイトへの集客を支援します。例えばECサイトと美容サイトの広告配信では、従来のディスプレイ広告と比較し、CPAがECサイトで75%、美容サイトで65%(当社調べ)となるなど高い効果が得られています。
KCCSは今後、スマートフォン向け広告配信の強化に向け、ネイティブ広告枠の拡充に努めるとともに、新規集客からリエンゲージメントまでの企業のデジタルマーケティングを促進する広告配信などの機能拡充を積極的に行って参ります。
SSP「Ad Generation」について
「Ad Generation(アドジェネ)」は、複数のDSPやアドネットワークから、最も収益性の高い広告を自動配信し、媒体社の広告収益最大化を支援するSSPサービスです。月間配信実績は340億imp(インプレッション)を突破し、スマートフォンアプリ・ウェブにおける配信実績としては国内SSP最大規模を誇ります。
「KANADE DSP」について
KANADE DSPは、ユーザごとの興味・関心に合わせて広告を配信する「パーソナライズリターゲティング」、潜在顧客を抽出し自社サイトへの訪問を促す「オーディエンス拡張」、狙ったセグメントへの認知・関心を促進する「プロファイルターゲティング」など、広告主様のキャンペーン戦略に応じた広告配信を可能とするサービスです。従来のリターゲティングではリーチできなかった広告主様サイトとの親和性が高い、興味・関心層(潜在顧客)に広告を配信し、優良顧客の獲得に貢献します。
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