薩摩川内市と立地協定を締結 川内事業所 移転開設

2022年11月18日

11月1日、薩摩川内市役所で鹿児島県立ち合いのもと、薩摩川内市、京セラコミュニケーションシステム（KCCS）による立地協定調印式が開催され、薩摩川内市長 田中 良二 様、鹿児島県北薩地域振興局長 橘木 宏幸 様にご臨席いただきました。

KCCSはこれまで、京セラ鹿児島川内工場敷地内に設置する川内事業所において、京セラ鹿児島川内工場を中心とした京セラのデジタル化を支えてきました。このたび、京セラのデジタルトランスフォーメーション（DX）案件のさらなる対応強化ならびに事業所増設を目的に、川内事業所を薩摩川内市若松町に移転しました。新たな川内事業所は、本年5月に京セラグループのデジタル化を支える拠点としてJR鹿児島中央駅前に開設した「鹿児島 Innovation Lab（イノベーションラボ）」と技術連携しやすい場所に立地し、事業運営ならびにITエンジニア採用にも利点のある事業所になります。2023年度までに新たに21名を採用し、従業員数55名の拠点を目指します。
KCCSは雇用機会の創出を通じて、薩摩川内市のIT人材育成と地域社会の発展に貢献してまいります。

鹿児島県北薩地域振興局長 橘木 宏幸 様、KCCS 取締役 ICT事業本部長 牧田 真実、薩摩川内市長 田中 良二 様