病院・福祉施設・給食委託業者向け栄養給食管理システム「MEDIC DIET」に、栄養給食管理業務の効率化を支援する新機能を追加

2021年07月30日

病院や福祉施設の給食運営において超高齢社会が進む中、栄養管理業務や調理工程における深刻な人手不足が課題と言われています。近年では、一部の給食管理業務を給食委託業者へ外部委託する施設が増加しており、より一層のコスト削減や業務効率化が求められています。

京セラコミュニケーションシステム株式会社(KCCS)は、病院・福祉施設・給食委託業者向け栄養給食管理システム「MEDIC DIET」を提供しています。「MEDIC DIET」は、管理栄養士の献立作成や食数・材料・喫食情報管理など、高度で複雑な業務を正確かつ迅速にサポートすべく開発された栄養給食管理システムで、1987年の販売開始以来、34年間にわたり業界をリードしてきた製品です。

7月にリリースされた「MEDIC DIET Ver.10 OP」では、栄養給食管理業務の効率化を目的に、管理者による複数施設のまとめ発注やWeb発注システムと連携した食材発注など新機能を追加しました。

複数施設のまとめ発注画面イメージ

本部側で各営業所の発注情報を確認、まとめて発注処理を行うことが可能です


KCCSは、今後も「MEDIC DIET」の機能強化を図るとともに、システムの提供を通じて、患者の病態、治療目的に合わせた適切な給食提供の実現と栄養管理業務の効率化を支援して参ります。

MEDIC DIET Ver.10 OP」お試し版のご案内

「MEDIC DIET Ver.10 OP」の一部をWeb上でお試しいただけるお試し版をご用意しております。ご希望される方は、下記お問い合わせフォームよりその旨お伝えください。

「MEDIC DIET」について

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