KCCS APIデータ配信サービス 配信データラインナップ追加について ~72時間先の気象予報データ配信/過去気象予報データ配信の追加~

2018年10月16日

KCCS API

京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は、気象・天気予報データなどを提供するKCCS APIデータ配信サービスにおいて、2018年10月16日から新たに以下のデータ配信を開始しました。

  • プロフェッショナル版気象・天気予報データ配信(72時間先までの気象予報データの配信)
  • 過去気象予報データ配信

KCCS APIデータ配信サービスは、インターネット上のさまざまなWebサイトやサービスに対して、付加価値となるような気象・天気予報などのデータを配信しています。この度、72時間先までの詳細な気象予報データを配信する「プロフェッショナル版気象・天気予報データ」、および過去の気象予報を配信する「過去気象予報データ」の提供を開始します。

本サービスに関する詳細な情報は、サービスサイトをご覧ください。

データ配信概要

プロフェッショナル版気象・天気予報データ配信

  • 最大3日先の気象・天気予報データを配信
    72時間先まで1時間ごとの詳しい気象予報データを配信します。
  • 提供データに「日射予報」が追加
    既存の「気象予報データ配信機能」を拡充し、天気・気圧・降水量・風向・風速・気温・湿度・雲量に加え、日射予報データを配信します。
  • 登録済の予報地点の気象予報データを配信
    緯度経度を毎回指定して取得する方式ではなく、あらかじめ予報地点を登録し、その地点の予報データを配信します。

過去気象予報データ配信

過去の気象庁「メソ数値予報モデルGPV」を元に、1時間単位の「降雨量、風向、風速、気温、湿度、雲量」をCSV形式で一括配信します。

  • 指定した地点(緯度・経度)を含む5kmメッシュの過去気象予報データ(2016年6月以降の気象予報データ)
  • 1時間ごとの詳しい気象データ(降雨量、気温、湿度など)および太陽情報
  • データソースは過去に気象庁が配信した「メソ数値予報モデルGPV」データ

今後のデータ配信予定

今後、以下のデータ配信を予定しています。詳細は、サービスサイト、およびTwitterでお知らせいたします。

2018年内リリース予定

  • 降水短時間予報データ配信(ゲリラ豪雨)

  • 雷予報データ配信

2019年以降リリース予定

  • 警報・注意報データ配信

  • 地域のイベント情報データ配信(運動会、花火大会、コンサートなど)

KCCSは、今後も気象関連データをはじめとした、人々の行動・意思決定に役立つさまざまなデータを提供して参ります。

掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。