国際物流総合展2018でIoTネットワーク「Sigfox」を紹介しました

2018年09月21日

国際物流総合展2018(東京ビッグサイト)

京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は、2018年9月11日(火)~14日(金)、東京ビッグサイトで開催された「国際物流総合展2018」において、IoTネットワーク「Sigfox」を紹介しました。
今回で13回目の開催となる本展示会は、最新の物流システム機器や情報システム、サービスなどハードとソフトが集結し、国内外のロジスティクス関係者が一堂に会する、アジア最大級の物流・ロジスティクスに関する総合展示会です。会期中、約75,000人が来場する中、ブースではSigfoxパートナーとともに物流業界向け製品・サービスを展示しました。

パートナー(双日株式会社/アイ・サイナップ株式会社)ブースのご紹介

出展ブースの様子
旅行鞄追跡タグ「Echo」(写真左)・Sigfox通信対応GPSトラッカー(写真右)

Sigfoxは、低価格・低消費電力・長距離伝送を特長とし、欧州を中心に45か国(2018年9月時点)に導入されているグローバルIoTネットワークです。 社会インフラ、設備、環境、物流、見守り、農業など幅広い分野で実用化の段階に入っています。展示ブースでは、パートナーの双日株式会社、アイ・サイナップ株式会社と、専用アプリを活用して物流業界向け活用術をご案内しました

出展製品・サービス一覧

  • 1
    Sigfox通信対応GPSトラッカー
  • 2
    Sigfox通信対応温度・湿度センサ
  • 3
    Sigfox USB 直挿しタグ「DragonFly nini」
  • 4
    ボタンデバイス
  • 5
    IoTグローバルトラッキングサービス「Sigfox Monarch」
  • 6
    旅行鞄追跡タグ「Echo」
  • 7
    車両検知センサ「IoT PARKING SENSOR」 他

講演

講演会場の様子
京セラコミュニケーションシステム株式会社
LPWAソリューション部 部責任者 日比 学

IoTネットワーク「Sigfox」は、ネットワークからクラウドサービスまで、世界共通のサービスを低価格で提供することにより注目を集めています。エリアは各国のネットワークオペレータによって展開され、グローバルなIoTサービスを簡単、早期に実現できます。講演では、「IoTグローバルトラッキング」など、物流分野における利用価値の高いSigfoxネットワークサービスについて具体的な事例を交えてご紹介した他、Sigfoxの技術情報、国内外の最新動向について解説しました。

講演タイトル
グローバルローミングが可能な低消費電力通信
Sigfoxの技術と応用事例の紹介
講演者
京セラコミュニケーションシステム株式会社(KCCS)
LPWAソリューション部 部責任者 日比 学

 

ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。
KCCSは、パートナーとともにSigfoxを日本で広げ、すべてのモノが「つながる」便利で安全性の高い社会づくりに貢献して参ります。

掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。