Smart Sensing 2017 レポート センシング技術とIoT社会のニーズを繋げるサービスプラットホームの展示会でSIGFOXをご紹介

2017年06月27日

京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は、2017年6月7日(水曜日)~9日(金曜日)、東京ビッグサイト 東1・2ホール内で開催された「Smart Sensing 2017」主催者企画コーナー(主催:株式会社JTBコミュニケーションデザイン)に出展しました。

本イベントは、毎年1兆個のセンサを消費するといわれる "トリリオンセンサ(T-Sensor)" の時代に向け、センシング技術とIoT社会のニーズを繋げるサービスプラットホームの展示会です。

KCCSは、IoTネットワーク「SIGFOX」を出展しました。将来、膨大な数のセンサが世の中に出回り、それらがネットワークに繋がることで、エネルギー、社会インフラ、医療などさまざまな分野でデータの有効活用ができるようになると言われています。SIGFOXは、低速通信で少量データの送信に向き、デバイス側は低消費電力、カバーエリアも広く何よりコストが安いため、センサのネットワーク接続に適した通信手段です。

KCCSブースでは、SIGFOXのご紹介の他に、温湿度、照度、ドア開閉検知、振動検知、磁気、ボタンの6種類の機能と通信モジュールを組み込んだSIGFOXの汎用デバイス「Sens'it」をご紹介しました。

Sens'itを使ったデモでは、周囲が暗くなったり明るくなったりと照度に変化が生じると、Sens'itを介して取得したデータの状況がダッシュボードに表示される様子をお客様にご紹介しました。シンプルにご利用いただけるSens'itに、たくさんのお客様が足を止められ、熱心にデモをご覧になられていました。

KCCSは、SIGFOXを日本で広げ、すべてのモノが「つながる」便利で安全性の高い社会づくりに貢献します。

ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

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