AI蔵書点検サポートサービス「SHELF EYE」

図書館のデジタルトランスフォーメーション(DX)で蔵書点検業務の効率化を支援

概要

AI蔵書点検サポートサービス「SHELF EYE(シェルフ アイ)」の概要

AI蔵書点検サポートサービス「SHELF EYE(シェルフ アイ)」は、本の背表紙画像をAIで解析して蔵書点検の効率化を支援するサービスです。

 

図書館の蔵書を点検する蔵書点検は図書館の重要な業務のひとつですが、図書館運営の大きな負担にもなっています。人手不足が深刻化するなか図書館を一定期間休館にし、職員総出で数万冊におよぶ蔵書をバーコードで1冊ずつ読み取る作業は膨大な時間と工数を要し、またRFIDによる効率化は全蔵書にICタグを貼付する工数や機器の導入コストが課題と言われています。

KCCSはICT技術を活用して蔵書点検業務の効率化を支援すべく、2019年11月から本の背表紙画像をAIで解析して蔵書点検をサポートするシステムの開発をスタートし、2020年3月から実証実験を進め、本システムを2021年2月より業界初※1のAI蔵書点検サポートサービス「SHELF EYE」※2として提供しています。

  • ※1
    当社調べ
  • ※2
    AI蔵書点検サポートサービス「SHELF EYE」は特許出願中(特願2020-182392)です。

特長

AI蔵書点検サポートサービス「SHELF EYE(シェルフ アイ)」の特長

専用機器不要。タブレット端末を用いた蔵書点検サポートサービス

「SHELF EYE」ではタブレット端末を用いて蔵書点検を行います。カメラ機能で撮影した複数冊の背表紙画像を独自開発AIが解析し、背表紙ごとに1冊ずつ本を特定します。本を1冊ずつ手に取り確認することなく、まとめて確認することができ、蔵書点検における本の読み取り作業を効率化します。
また、専用の機器も必要としないため、導入コストを抑えつつ効率化を図ることが可能です。

CSVデータを取込可能な図書館システムで利用可能

「SHELF EYE」は、確認結果を点検用CSVデータに出力、このデータの取り込みが可能な図書館システムでご利用できます。また、背表紙画像を改正して本のISBNを特定する仕組みのため、どの図書館でも利用できます。

リアルタイム書架点検機能

「SHELF EYE」は日常的な書架点検をサポートする機能も提供します。本機能では撮影した背表紙画像を解析し、背表紙画像をその本のその図書館における利用情報(最終貸出日・貸出回数など)ごとに色付けして、リアルタイムでタブレット端末上に表示し、確認することができます。紙に印刷したリストで本を探すのではなく、書架画像上でピックアップすべき本を視覚的に判断することができ、貸出頻度の低い本を書架から外すなどの日常的な書架の点検作業に役立ちます。

リアルタイム書架点検機能の画面と運用(書架点検・書架整理)イメージ
  1. タブレット端末上で「1年間貸出がない」「貸出回数が指定の範囲内」などピックアップしたい本の条件を設定します。
  2. カメラ機能で書架を撮影すると条件にあった背表紙が赤枠で表示されます。
  3. 背表紙をタッチすると詳細情報も確認できます。
  • AIが学習済みの背表紙が対象です。
  • 蔵書データを事前に「SHELF EYE」に取り込む必要があります。

タブレットにてリアルタイム書架点検機能を運用する際の画面イメージ

「SHELF EYE」を用いた蔵書点検の全体イメージ

該当の書架を撮影し、独自開発AIが書架の背表紙画像を解析し本を特定(撮影した書架の背表紙画像データや蔵書データから解析)。その後、結果(点検用CSVデータ)を図書館システムに取り込み。所在不明の書誌リストを出力。

利用料金

利用料金(税抜) 基本機能版(1アカウント)
月額30,000円~/初期導入費400,000円~
(料金は使用する拠点数や端末台数、蔵書数により異なります。)

KCCSは「SHELF EYE」をはじめICTを活用した製品・サービスの提供を通じて、図書館業務の効率化ならびに図書館のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援してまいります。

製品・サービストップへ戻る

関連カタログ

ICTカタログセンター

  • Webでのお問い合わせ