移動販売サービス
車道を走行する中速・中型自動配送ロボット移動販売サービスについて
温冷蔵機能を備えたロボットに商品を積み込み、公園やマンションなど地域内を周回して移動販売を行うサービスです。電子マネーでの決済などにも対応することが可能です。
これまでの実証実験
飲料や食品の無人移動販売サービスを千葉県千葉市で実証
千葉県千葉市の幕張新都心にて、温冷蔵機能を備えた自動配送ロボットが飲料や食品を運び、公園やマンションなどを周回して移動販売を行うサービスの実証実験を行いました。夏の暑い時期に冷たいドリンクやゼリーなど(イオンスタイル幕張ベイパークから提供)を公園、マンション、高齢者向け住宅などで販売しました。利用者はロボットに搭載されたタッチパネルで購入する商品を選択し、スマートフォンを使い電子マネー決済にて購入することができます。近隣住民の方々を中心に、多くの方々にご利用いただきました。
利用者からは、「公園内で子供から目を離さずに買い物ができる」「小さい子供にとって、未来を体験できる貴重な取り組み」などの声をいただきました。
(実施時期:2022年7月~8月)
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※本実証実験は、先進的なモビリティサービスの活用を目指し、「幕張新都心モビリティコンソーシアム」を運営する千葉市の支援を受けて実施しました。
購入方法
サービス利用者は以下のように商品を購入できます。
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①ロボットに搭載されたタッチパネルを使い購入する商品と個数を選択
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②スマートフォンを使い電子マネーで決済
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③ロッカーが解錠
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④購入した商品を取り出す
実証実験のイメージ
実証実験の様子