CASBのNetskope(ネットスコープ)とはどんな会社?! ~日本の代理店(KCCS)がシリコンバレーでトレーニング~ OWL Eyes

2019年11月27日

Netskopeとは

Netskopeとは、クラウドサービスを安全に利用するためのセキュリティソリューションです。
クラウドセキュリティ(CASB)市場として米国ではトップクラスの導入実績があり、トップリサーチ会社であるガートナー社の調査ではCASB市場においてリーダーとして認定されました。
クラウドの活用が一般的となってきた日本市場においても、セキュアにクラウドサービスを活用しようとNetskopeの導入が続々進んでいます。

そのNetskopeの開発元であるNetskope社は2012年に設立され、AppleやFacebook、Googleといった世界を代表する数々の IT企業が拠点をおく米国サンフランシスコのシリコンバレーに今年移転しました。
また、米調査機関であるGreat Place to Work Instituteによると、シリコンバレーで働き甲斐のある企業ランキングに、Netskope社が2017年に3位にランクインしています。

Netskope社

KCCSの訪米について

KCCSは2017年2月から国内初の代理店としてクラウドセキュリティサービス「Netskope(ネットスコープ)」を販売しています。
近年、お客様の増加とともに当社のNetskopeエンジニアや営業も増えてきおり、これからNetskopeに対して一層の力を入れていくためにも、米国で本場のトレーニングを受けたいと思い、今年の10月に総勢5名でNetskope本社に行ってきました。
そこでシリコンバレーの企業がどういった環境で、どのように働いているのか気づいた点や面白かった点を本コラムの記事として配信します。

Netskope社について

シリコンバレーで勢いのある会社ということで会社の設備がどうなっているのか気になる方も多いと思います。
まずは今年の移転で数億円かけて作ったという、Netskope社の設備を中心に紹介したいと思います。

Netskope社の受付~会議室

まずは受付です。

事前申請したうえで受付に設置されている端末に自分の会社名と名前を入力すると、シールが出てきます。
これを貼って研修の部屋に入ります。

各会議室の前には予約されているスケジュールがディスプレイに表示されていました。
シリコンバレーの会議も大体1時間単位なんですね。
では、会議室のなかはどうなっているのでしょう。

今年移転したばかりということもあり、使用させてもらった会議室はどこもとてもきれいでした。
リモートで繋いで会議をする機会が非常に多いようで、WEB上でテレビ会議を行うZoomが備え付けられ、皆さん使われていました。
トレーニングでも何度か使用し、米国東海岸の方もリモートで対応していただきました。

Netskope社の食事~プレイルーム

飲み物やお菓子は常時無料でした。

当社の営業が喜んでお菓子を拝借している写真です。

最近大手のスーパーマーケットとの契約も決まったようで、お菓子はさまざまな種類がありました。
飲み物コーナーには、コーヒーマシーンもありましたが、Netskope社では日本のお茶も人気があるようです。

次は待ちに待ったランチタイムです。

お昼はケータリングで日によってさまざまな料理がフロアに運ばれます。
おのおの好きな料理を楽しむビュッフェスタイルでのランチでした。お菓子や飲み物と同様にこちらも無料です。
アメリカということで重たいものを想像していましたが、健康に気遣ってか全体的にヘルシーな料理であった印象です。
どれも美味しかったです。
また、健康を気遣ってかは分かりませんが、立って仕事をする方が多い印象でした。
座っても立っても仕事ができるように、高さが好きに調整できる机を使用されていました。ちなみに結構お高いようです・・・
食後の過ごし方についても日本とは違います。

アインシュタインの言葉がオフィスに大きく貼ってあり、その言葉通り、遊び心を大事にされている様です。
なかなか日本では見ないですが、卓球台等の遊び道具が置いてあるプレイルームがありました。
我々が見たときはまだ朝だったので人はいませんでしたが、Netskope社では結構使用されているようです。
こういった取り組みが先進的な発想に繋がるのだと感じました。
日本企業でもこのような遊び心をもって取り組む姿勢が必要なのかもしれませんね。

共有スペースもソファーやクッションなどがたくさん置いてあり、多くの社員の方がリラックスされていました。
その近くにはきれいな写真がたくさん飾られていたのですが、Netskopeの社員の方々が撮影した写真とのことでした。
定期的に社内コンテストも開かれるようです。
ちなみに今回のトレーニングを全体的にコーディネートしていただいたカントリーマネージャーのジンさんが撮影された写真も飾ってありましたが、幻想的でとても素敵な写真でした。

このような取り組みから普段関わりのない方々の趣味が分かり、社内の輪が広がりそうです。
Netskope社ではいろいろな角度から社員が働きやすい環境を提供しており、社員のモチベーションをしっかりアップさせていることがうかがえました。

Netskope社の風土

シリコンバレーの企業がどのような風土で業務をしているのか、日本とは大いに違うと思いますが、気づいた点を紹介したいと思います。

勤怠について

10時のトレーニングに参加するためにNetskope社の駐車場に車を停めようとしましたが、基本的にみな車通勤のため、駐車場はほぼ満車でした。
21時前くらいに駐車場に行ったところ、あれだけ駐車してあった車がほぼなくなっており、やはり残業はあまり無いんだろうな、と実感しました。
ジンさんに伺ったところ皆さん定時という感覚はあまり無いようです。
Netskope社の近くに位置するリーバイス・スタジアムでの試合開始時間の関係上、17時頃から道路が混み始めるようなので、16時から17時頃に帰宅する方が多いとのことでした。

Netskope社の幹部について

今回のトレーニングでCEOのサンジェイさんや、SVP(senior vice-president)のクリスさん、創設者兼チーフサイエンティストのクリシュナさんともお会いすることができました。
見学中にエレベーターホールにふらっとCEOが現れ、「あ、社長です。」という感じで紹介され、かなりフランクにご挨拶できました。
また、SVPのクリスさんに関しては「え?あれがSVP?」と思うほど一般の席でポツンと仕事をされていました。
ただ我々に気づくと、積極的に話しかけてきてくれました。
お酒が非常に好きな方なので、またご一緒できれば嬉しいですね。

クリシュナさんもお忙しそうでしたが、お時間をつくっていただきました。
お渡しした日本のお土産(阪神タイガースのユニフォーム)を使ってくれれば嬉しいです。
アメリカでは偉くなるほど声をかけやすくしなければいけないのか?と感じるほど幹部の皆さんからフレンドリーに接してくれました。
また、我々だけ特別ということでなく、他の社員の方々に対しても同じように接しておられましたので、こういう風土を大事にしているんだなあ、と感じました。

Netskope社の社員について

シリコンバレーで働き甲斐のある会社にノミネートされるだけあり、本当にさまざまな国籍の方々が働いていました。
毎週10名近く社員が増えているということで、会社としてすさまじい勢いを感じます。
国旗が掲げられている写真は、業務上で国対抗の勝負を行い、イギリスに軍配があがったようです。
さまざまな国の方々が混在している職場でも、Netskopeという柱のもとに楽しそうに働いていることが伺えました。

社員の熱意ついて

トレーニングを通じて、どの講師の方々も非常にNetskopeを愛しておられる、ということを痛感しました。
成長している会社に転職することが一般的なアメリカですが、Netskopeに未来を感じ、競合先含めてさまざまな会社から転職されている方々からも、熱意を持ったお話しを聞くことができました。
VPのショーンさんに関しては、時間が足りずに急遽1コマ増やして講義してくれました。写真はそれでも時間が足りずにジンさんに止められているシーンです。
※それでもなかなか終わりませんでした。

トレーニングの内容について

実際のトレーニングの内容は濃厚で充実したものでした。
13名という多数の幹部の方々に貴重なお時間を割いてもらい、セールス、マーケティング、他製品との連携予定など、さまざまな角度でトレーニングをしていただきました。

詳しくは記載しませんが、類似するクラウドセキュリティ製品が増えてきているなか、競合ベンダーとの差別化ポイントを詳細にトレーニングをうけ、どのベンダーがどのような方向を向いているのか知ることができました。
当社のロゴマークを資料に入れたり、日本語を交えてくれたり、皆さんからご配慮いただきありがとうございました。

トレーニングのなかでも特に印象的だったのが、Netskopeの目指すビジョンはCASBではなく、SASE(Secure Access Service Edge)である、という話を多数の方が語っておられました。
これからのクラウドセキュリティを考えるうえで非常に有意義な時間となりました。
※SASEについては別途コラムを配信する予定です。

また、製品のコンセプトをお客様にしっかり説明し、賛同を得ることが非常に大事であるということを教えていただきました。
Netskopeのコンセプトをしっかり日本のお客様に伝えられるよう、今後提案のストーリーを検討して参ります。

最後に

2日間のトレーニングを終えてからNetskope社の方々と懇親会を開くことができました。ギリシャ料理で乾杯です。
アルコールハラスメントは米国では非常に厳しいようで皆紳士でしたが、ウイスキーやジンをロックでがんがん飲まれており、 非常にお強い。
勝手にペースを合わせてしっかり酔っぱらいました。

トレーニングの内容を含め素晴らしい内容だったので、この内容を日本のお客様にしっかり伝えられるよう、Netskopeチーム一同、一層の努力をして参ります。

最後にKCCS訪米メンバー+ジンさんで記念写真

京セラコミュニケーションシステム株式会社
Secure OWL Center インテグレーション課
Netskopeチーム

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