• お知らせ

KYOCERA Communication Systems Kinetic Myanmar(KCKM)、
ミャンマー Bago地区における太陽光発電所の運営を開始

2019年09月13日

京セラコミュニケーションシステム株式会社(KCCS)は、ミャンマー連邦共和国において太陽光発電所の建設および発電事業を行うため、KYOCERA Communication Systems Kinetic Myanmar Co., Ltd.(KCKM)を昨年9月に設立しました。このたび、発電所運営の準備が整い、KCKMがミャンマー Bago地区においてマイクログリッドサイトの運営を開始しましたので、お知らせいたします。

KCKMは、日本および東南アジアで環境エネルギーエンジニアリングを展開するKCCSグループと、ミャンマー現地企業のKinetic Myanmar Technology Co.,Ltd.(KINETIC)の合弁会社です。ミャンマーにおける現在の発電設備容量は、他の ASEAN 諸国と比べて低く、電化率は約40%(2019年時点)※1に留まっており、ミャンマー政府は2020年までに電化率50%、2030年には100%を掲げています。

KCKMは、京セラグループとして日本で培ったソーラー事業のノウハウと、KINETICの現地企業としての強みを活かし、発電所の設計・施工・運営をワンストップで行い、ミャンマーの電化率向上に貢献します。

発電所の概要は以下の通りです。

発電所の概要

発電所名 Bago地区発電所
発電事業者 KYOCERA Communication Systems Kinetic Myanmar Co., Ltd.(KCKM)
出力W数 約96.1 KW(600世帯相当)
運営開始時期 2019年5月

KCKM会社概要

社名 KYOCERA Communication Systems Kinetic Myanmar Co., Ltd.(KCKM)
設立年月 2018年9月
所在地 No.60, #A1/D, KanKaw Housing Condominium, Boyar Nyunt Street, Yaw Min Gyi Block, Dagon Township, Yangon, Myanmar
代表者 Chief Executive Officer:Mya Moe Aung
Chief Operating Officer:Toru Mikami
Director(Part-time):Shigetoshi Tsubone

掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。