KCCS APIデータ配信サービス 配信データラインナップ追加について ~ゲリラ豪雨関連データ/雷予報データを追加~

2019年06月14日

KCCS API

京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は、気象・天気予報データなどを提供するKCCS APIデータ配信サービスにおいて、2019年6月14日から、新たに以下のゲリラ豪雨関連データ・雷予報データの配信を開始しました。

ゲリラ豪雨データ
解析雨量データ配信機能/速報版解析雨量データ配信機能
ゲリラ豪雨予報データ
降水短時間予報データ配信機能/降水15時間予報データ配信機能/速報版降水短時間予報データ配信機能
雷予報データ
雷ナウキャストデータ配信機能

KCCS APIデータ配信サービスは、インターネット上のさまざまなWebサイトやサービスに対して、付加価値となるような気象・天気予報などのデータを配信しています。
この度、ゲリラ豪雨と言われる局地的な短時間の降水量データを取得できる「解析雨量データ配信機能」「速報版解析雨量データ配信機能」、およびゲリラ豪雨予報データが取得できる「降水短時間予報データ配信機能」「降水15時間予報データ配信機能」「速報版降水短時間予報データ配信機能」、ならびに雷予報データの「雷ナウキャストデータ配信機能」の提供を開始します。

本サービスに関する詳細な情報は、サービスサイトをご覧ください。

  • 上記機能はいずれも、期間限定で無償提供します。この機会にぜひご利用ください。

データ配信概要

ゲリラ豪雨データ

  • 解析雨量データ配信
    指定した地点(緯度・経度)に最も近い1kmメッシュ内における、前1時間降水量データをJson形式に加工し配信します。毎時00分および30分に配信します。
  • 速報版解析雨量データ配信
    指定した地点(緯度・経度)に最も近い1kmメッシュ内における、前1時間降水量データをJson形式に加工し配信します。10分ごとに配信します。

ゲリラ豪雨予報データ

  • 降水短時間予報データ配信
    指定した地点(緯度・経度)に最も近い1kmメッシュ内における、6時間先までの1時間ごとの1時間降水量予測値データをJson形式に加工し配信します。30分ごとに配信します。
  • 降水15時間予報データ配信
    指定した地点(緯度・経度)に最も近い5kmメッシュ内における、7時間先から15時間先までの1時間ごとの1時間降水量予測値データをJson形式に加工し配信します。1時間ごとに配信します。
  • 速報版降水短時間予報データ配信
    指定した地点(緯度・経度)に最も近い1kmメッシュ内における、6時間先までの1時間ごとの1時間降水量予測値データをJson形式に加工し配信します。10分ごとに配信します。

雷予報データ

  • 雷ナウキャストデータ配信
    指定した地点(緯度・経度)に最も近い1kmメッシュ内における、現在および60分先までの雷活動度(雷の激しさや雷の可能性)の予報データをJson形式に加工し配信します。10分ごとに配信します。

ゲリラ豪雨

局地的な大雨が短時間に降る集中豪雨の一種。
事前の予測が困難なことから、軍事のゲリラにたとえられる。
正式な気象用語ではないが、マスメディアなどが使用している。

今後のデータ配信予定

今後、以下のデータ配信を予定しています。詳細は、サービスサイト、およびTwitterでお知らせいたします。

2019年秋以降リリース予定

  • 警報・注意報データ配信

  • 地域のイベント情報データ配信(運動会、花火大会、コンサートなど)

 

KCCSは、今後も気象関連データをはじめとした、人々の行動・意思決定に役立つさまざまなデータを提供して参ります。

掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。