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日本最大の水上設置型太陽光発電所「千葉・山倉水上メガソーラー発電所」竣工式

2018年03月29日

京セラコミュニケーションシステム(KCCS)が設計・施工を担当した、京セラTCLソーラー合同会社「千葉・山倉水上メガソーラー発電所」の竣工式が3月20日(火曜日)に執り行われました。

同発電所は日本最大※1の水上設置型メガソーラー発電所です。千葉県水道局が管理する工業用水専用の山倉ダムの水面約18万m2に京セラ製太陽電池モジュール50,904枚を設置し、最大発電出力は約13.7MW、年間予想発電量は約1,617万kWh(一般家庭約4,970世帯分の年間電力消費量に相当※2)を見込んでいます。3月5日から発電を開始しており、発電した電力は、全量を東京電力エナジーパートナー株式会社へ売電されます。

  • ※1
    稼働済みの水上設置型太陽光発電所において(2018年3月20日時点、京セラTCLソーラー合同会社調べ)
  • ※2
    1世帯当り3,254.4kWh/年で算出 出典:電気事業連合会『原子力・エネルギー図面集 2015』

起工式には千葉県知事の森田健作氏など約60名が参列されました。KCCSからは代表取締役社長 黒瀬善仁が施工者としてご挨拶、同発電所の施工および建設の概要についてご説明しました。

KCCSは今後も長年培ってきた設計技術、施工技術でお客様の太陽光発電所建設を支援するとともに、再生可能エネルギーの普及・促進に貢献して参ります。

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