アドテック京都2017レポート 広告配信サービス「KANADE DSP」「コンテンツマッチング」サービスをご紹介

2017年08月03日

京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は、京都市のみやこめっせで開催された「ad: tech Kyoto 2017(アドテック京都)」に出展しました。
アドテックは世界の主要都市で開催されるマーケティング・カンファレンスです。

(1)広告配信サービス「KANADE DSP」をご紹介

「KANADE DSP」は、KCCSが自社開発している純国産のDSPとなります。
「KANADE DSP」では3つのターゲティング手法を用意して、クライアントのマーケティング戦略を支えるサービスを提供しています。ユーザごとの興味・関心に合わせて広告を配信する「パーソナライズリターゲティング」、潜在顧客を抽出し自社サイトへの訪問を促す「オーディエンス拡張」、狙ったセグメントへの認知・関心を促進する「プロファイルターゲティング」など、広告主様のキャンペーン戦略に応じた広告配信を可能とするサービスであることを紹介しました。

(2)「コンテンツマッチング」サービスをご紹介

Webサイトのニュースや、パワーポイントの社内資料、PDFのカタログなどの中身のテキストを分析して、データ同士の類似性を判定し、関連するコンテンツとして配信できるサービスです。
テキスト解析技術をベースとした独自開発のアルゴリズムにより、オウンドメディア、SNS、EC、LINEやFacebookメッセンジャーなどのチャットボットにおいて、ユーザへのより自然なコンテンツ提供を実現します。そして、レコメンデーションの運用を自動化し、サイト運営にかかる工数を削減できるサービスであることをご紹介しました。特に運用者に負担をかけることなく、LINEやFacebookメッセンジャーのチャットボットを実現できる点に、お客様は大変興味を持たれていました。

ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

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