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「高校生の神楽甲子園 ひろしま安芸高田」開催支援ボランティアに参加

2016年08月25日

京セラコミュニケーションシステム(KCCS)グループは、2016年7月23日(土曜日)から24日(日曜日)にかけて広島県安芸高田市 神楽門前湯治村で開催された「第6回 高校生の神楽甲子園 ひろしま安芸高田」に開催支援ボランティアとして参加しました。

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「高校生の神楽甲子園」は、地域の誇りである伝統芸能「神楽」の保存・伝承に日々努力している全国各地の高校生が一堂に会し、日頃の研究や錬磨の成果を披露する大会です。

本大会は、KCCSグループの中国ブロードバンドサービス株式会社(CBBS)が活動拠点を置く広島県安芸高田市において「私たちが運営します。私たちが舞います。」をテーマに毎年開催されており、今年で第6回を迎えます。大会での経験と参加校同士の交流を、技術の向上や郷土芸能の保存・伝承活動に活かすことを目指し、学生たち自らが大会の企画・運営に携わっています。今年は全国から計16校の団体が参加し、神楽に青春をかける高校生総勢207名が集結しました。

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安芸高田市では、22の神楽団と15の子ども神楽団が年間を通じて盛んに活動しており、江戸時代から伝わる神楽が現在まで脈々と守り継がれています。市内には全国でも珍しい神楽専用の上演施設「神楽門前湯治村 神楽ドーム」が整備されており、本大会も地域一体となって開催しています。参加した高校生らは2日間に渡り、訪れた延べ3,300人の観覧者を前に日頃の活動の成果を発表しました。

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今回は10名の社員が参加し、大会前日の会場設営、当日の運営、大会終了後の清掃活動をお手伝いしました。

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大会終了後には市役所を訪問し、浜田 一義市長から感謝状をいただきました。

参加した社員からは、「高校生が演じる神楽の迫力に感動した」「学生や地域の方と楽しく交流できた」などの感想が寄せられました。

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KCCSグループは、今後も社会貢献活動に積極的に取り組んで参ります。

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