次の一手としてのKANADE DSPをご紹介『ダイナミック広告はポートフォリオ運用でさらに効果を出せる!』(株式会社フィードフォース主催)に登壇

2016年06月09日

京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は、2016年5月19日(木曜日)、株式会社フィードフォース(フィードフォース)が主催するセミナー「ダイナミック広告はポートフォリオ運用でさらに効果を出せる!」に登壇しました。

昨今、運用型広告において「ダイナミック広告」は高い広告効果が見込める手法として多くの導入事例があがる中、効果を出し続けるための更なる一手が必要となってきています。本セミナーでは主に、更なる動的リターゲティング広告の効果を求めている方向けに、第一部でKANADE DSPを用いてサイト売上最大化に貢献する方法を、第二部でデータフィード最適化、ポートフォリオの考え方についてご説明しました。

<第一部>レコメンドロジックの特長を活かしてサイト売上の最大化に貢献! ~なぜKANADE DSPはクロスセルを実現できるのか~

澤見 洋平

京セラコミュニケーションシステム株式会社
デジタルマーケティング営業課
アドセールスグループ グループ長

澤見 洋平

昨今、レコメンド広告を導入した広告主様からは「採用するDSPの特長をしっかり活かして配信したい」「極力少ないDSPでサイト売上を最大化させたい」という課題が多く聞かれます。
講演ではまず、これらの課題の解決に向けて必要な要素は「他のDSPとの明確な差別化・併用価値」「配信量を増やしても効果を落とさない在庫量」「マーケティング戦略に合わせた柔軟な運用力」であると述べ、KANADE DSPのレコメンドロジックの強み、国内最大級の配信在庫、お客様のマーケティング戦略に合わせた運用について説明しました。
KANADE DSPのレコメンドロジックでは、複雑ネットワーク理論により一般的な協調フィルタリングよりも顕在ニーズだけでなく潜在ニーズにも合わせたレコメンドを行うことができると、クロスセルの仕組みについて触れながら解説しました。また、フィードフォースのデータフィードと連携することにより導入もスムーズであること、また、導入後の運用について事例を交えながら解説しました。

セッション後半では、当社 髙山 幸次郎が登壇し、スマホアプリを活用したO2Oソリューション「KANADE APPS」によるマーケティング施策を、サービス紹介動画を交えてご紹介しました。

髙山 幸次郎

<第二部>データフィード活用のポイントとポートフォリオの考え方

水谷 拓樹 氏

株式会社フィードフォース
セールスチーム

水谷 拓樹 氏

昨今、デバイスとメディアの多様化、消費者行動の変化などにより企業とユーザのコンタクトポイントが分散化しており、一人ひとりに最適化された商品情報を必要なときに提供することが重要となっています。
本セッションでは、ダイナミック広告の効果改善につながるデータフィード構築のポイントとして、広告クリエイティブの改善点、適切なカテゴリ設計による入札コントロール、利益率と商品アイテムを紐づけた広告運用設計などを事例を交えながらご説明しました。次にGoogleショッピング広告などの広告媒体例を交えながら、データフィード広告におけるポートフォリオの組み方についてご説明しました。
最後に、ダイナミック広告の運用で重要となるデータフィードの改善環境を統合管理し、広告効果向上に貢献する「DF PLUS」の特長などについて解説し、KANADE DSPなどのダイナミック広告と組み合わせることでより効果的な運用ができるとし、講演を締めくくりました。

講演後の質疑応答では、来場者から積極的にご質問いただき、セミナー終了後も来場者と講演者が意見を交わす姿がありました。

ご来場いただいた皆様ありがとうございました。

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