【AdverTimes DAYS 2016 レポート】 インドア行動を分析する実践的O2Oソリューションをご紹介

2016年05月10日

京セラコミュニケーションシステム(KCCS)は、2016年4月12日(火曜日)~13日(水曜日)に東京国際フォーラムで開催された「AdverTimes DAYS 2016」(主催:株式会社宣伝会議)に出展し、セミナーにおいて講演しました。

本イベントは、「企業ビジョンの実現と生活者ファーストの両立」をテーマに2日間にわたり開催され、協賛企業の展示とセミナーに、企業のマーケティングや宣伝・販促に関わる方々を中心に約10,000人が来場しました。

「インドア行動を分析する実践的O2Oソリューション」を展示

KCCSブースでは、当社のデジタルマーケティングソリューション「KANADE」が提供する、スマートフォンを活用したO2Oソリューション「KANADE APPS」を展示しました。

消費者のオンライン・オフライン時の行動を把握し、個々の「今」の状況に合わせて適切なメッセージを配信するシチュエーションターゲティング、イベントや店舗への来店を促すクーポンやゲームなどのプロモーションコンテンツをデモを交えてご覧いただきました。また、インドア行動データを可視化し、来店検知によるプロモーション効果測定などに活用できるインドア行動分析ソリューションを参考出展しました。

「消費者の心をつかむ!位置情報×オンライン情報のターゲティング活用」と題し、セミナー講演

三谷 陽

京セラコミュニケーションシステム株式会社
インターネットメディア事業本部
商品開発事業部
商品開発部 部長

三谷 陽

講演では最近の消費者の購買行動はリアルだけ・ネットだけで完結せず、マスメディアからよりもネットから能動的に情報収集した上で、店舗において対話を通じて自分に合うものを選んでもらいたいという願望を持っている傾向があることを指摘しました。その上で、効果的なマーケティング活動には、実店舗とネットが消費者のニーズを補完し合う仕組みを整えることが重要であると述べ、その有効な手段として当社の「KANADE APPS」をご紹介しました。

講演後半では、特定セグメントへのアプリインストール訴求やユーザコンテキストに基づいたターゲティング、位置情報と連動した来店促進、屋内位置情報に基づいた店舗内での購買支援など、「KANADE APPS」による最新のマーケティング施策を事例とともにご紹介し、消費者の「今」の状況に応じたシチュエーションを推定することで、企業と消費者のエンゲージメントを高めていくことができることを説明しました。

ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。

関連動画

スマホアプリを活用したO2Oソリューション「KANADE APPS」のご紹介(再生時間:3分10秒)

消費者の心をつかむ!位置情報×オンライン情報のターゲティング活用(再生時間:31分03秒)

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