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“GreenOffice”というブランド名は、KCCS設立以来、地球環境保護を旗印に、オフィスのペーパーレス化、省スペース化を推進する「GreenOffice構想」が出発点になっています。KCCSでは、この生産性の向上を図るために掲げたコンセプトに基づき、一人ひとりが持つ知識や情報のさらなる活用を図り、企業競争力を高めるためのソリューションパッケージを自社開発し、発展させてきました。ペーパーレス化においては、e-文書法の施行などにより、多くの文書の電子保存が認められた現在も、電子化された情報を効率的に活用し、スピーディな業務運用を行っていくための付加価値を提供し続けるソリューションパッケージとして展開しています。
KCCSのソリューションパッケージが現場の要請に適合するのは、もともと自社の課題を解決するために開発した製品だからです。京セラグループで実践しているアメーバ経営では、市場の動きに応じて柔軟に組織が変化する小集団による部門別採算制度が徹底され、毎月数十名程度の人事異動が行われています。たとえば、この頻繁な人事異動に伴うID改廃業務の負荷を軽減するためにID管理システム「GreenOffice Directory」は開発されました。難しいといわれるID改廃業務において、現場の声を反映した「GreenOffice Directory」は、同様の課題を抱えていたお客様に高く評価されています。
2008年4月より企業は、決算とともに内部統制報告書とその監査報告を義務付けられ、その中でITの有効性や整合性を図る“IT統制”が必須となりました。例えばITの設定変更やアクセス権限の管理が正しいルールとプロセスに基づいて行われ、その証跡を確保することが求められています。
KCCSでは、IT統制の前提となるアクセス権限管理を行うID管理システム「GreenOffice Directory」を中核に、アクセス権限管理に基づいた文書管理、業務プロセスを可視化するためのワークフローシステムなどのソリューションパッケージを提供しています。さらに、京セラグループとして米国SOX法に対応してきた経験をベースに、ルール策定や運用ノウハウの提供によりお客様の内部統制強化を支援しています。