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KANADE DSPが「Microsoft Advertising Exchange」とDeal IDによる個別のRTB取引を開始優良広告枠への優先配信によりキャンペーンの広告効果を向上

2017年08月03日

京セラコミュニケーションシステム株式会社
代表取締役社長 黒瀬 善仁

京セラコミュニケーションシステム株式会社(本社: 京都市伏見区 代表取締役社長 黒瀬 善仁、以下KCCS)は、広告配信サービス「KANADE DSP」における広告効果の向上を目的に、Oath Japan株式会社(旧AOLプラットフォームズ・ジャパン株式会社 本社: 東京都港区 代表取締役 カントリーマネージャー 坂下 洋孝)が提供する広告取引プラットフォーム「Microsoft Advertising Exchange」とDeal ID※1による個別のRTB※2取引を開始しました。

「Microsoft Advertising Exchange」は、MSNやSkype、Outlook.comといった優良な広告枠を持つAd Exchangeです。今回のRTB取引の開始により、「Microsoft Advertising Exchange」の広告枠在庫に対し、ユーザごとの興味・関心に合わせた広告を優先的に配信することが可能となり、広告主様のキャンペーン広告の効果向上を支援します。

KCCSは今後も広告主様のROI最大化に向けて、各社SSP、Ad Exchangeとの連携強化に取り組んで参ります。

  • ※1
    Deal IDとは、PMP(Private Market Place: 参加できる広告主とメディアが限定されたプログラマティックな広告取引)を実施する際に、買い手と売り手(媒体社、SSPなどのセラー)のための識別子として使用されるユニークな文字列のこと。
  • ※2
    RTB(Real Time Bidding: リアルタイム入札)とは、広告の1表示(1インプレッション)ごとに広告枠の競争入札を行い、配信する広告を決定するインターネット広告の入札方式のこと。
KANADE DSPが「Microsoft Advertising Exchange」とDeal IDによる個別のRTB取引を開始

「KANADE DSP」について

KANADE DSPは、ユーザごとの興味・関心に合わせて広告を配信する「パーソナライズリターゲティング」、潜在顧客を抽出し自社サイトへの訪問を促す「オーディエンス拡張」、狙ったセグメントへの認知・関心を促進する「プロファイルターゲティング」など、広告主様のキャンペーン戦略に応じた広告配信を可能とするサービスです。従来のリターゲティングではリーチできなかった広告主様サイトとの親和性が高い、興味・関心層(潜在顧客)に広告を配信し、優良顧客の獲得に貢献します。

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