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KANADE DSPがSSP「fluct」とのネイティブ広告のRTB取引を開始~ニュース系メディアなどのスマートフォン向けネイティブ広告枠を大幅に拡充~

2017年06月29日

京セラコミュニケーションシステム株式会社
代表取締役社長 黒瀬 善仁

京セラコミュニケーションシステム株式会社(本社:京都市伏見区 代表取締役社長 黒瀬 善仁、以下KCCS)は、広告配信サービス「KANADE DSP」のスマートフォン向けネイティブ広告の強化を目的に、株式会社fluct(本社:東京都渋谷区 代表取締役兼CEO 古谷 和幸・代表取締役兼COO 土井 健)が運用するSSP「fluct」とのインフィード型ネイティブ広告のRTB取引を開始しました。

KANADE DSPがSSP「fluct」とのネイティブ広告のRTB取引を開始

インフィード型ネイティブ広告枠は、Webサイトの記事と記事の間にサイトや記事と一体感のあるデザインやフォーマットで広告を表示することができる広告枠です。

今回の連携により、当社が所有する消費者の属性データを用いた新規集客を促す広告や、広告主様サイトへの再訪を促すリターゲティング広告を、SSP「fluct」が持つスポーツ新聞や週刊誌などの豊富なニュース系メディアのネイティブ枠などへ配信することが可能となります。

特にネイティブ広告枠は、EC、美容・エステ、金融などのキャンペーンにおいて高い広告効果があり、広告主様のブランド認知、効率的なサイトへの集客を支援します。例えばECサイトと美容サイトの広告配信では、従来のディスプレイ広告と比較し、CPAがECサイトで75%、美容サイトで65%(当社調べ)となるなど高い効果が得られています。

KCCSは今後、スマートフォン向け広告配信の強化に向け、ネイティブ広告枠の拡充に努めるとともに、新規集客からリエンゲージメントまでの企業のデジタルマーケティングを促進する広告配信などの機能拡充を積極的に行って参ります。

  • RTB(Real Time Bidding・リアルタイム入札)とは、広告の1表示(1インプレッション)ごとに広告枠の競争入札を行い、配信する広告を決定するインターネット広告の入札方式のこと。

SSP「fluct」について

SSP「fluct」は、日本No.1SSPとして12,000以上のメディアへの広告配信を行っています。2010年に国内初のSSPとして開発して以来、メディアに最適な広告を配信する独自のイールドマネジメントシステムや、メディアのブランド保護機能を兼ね備え、豊富なフォーマットにも対応してきました。現在ネイティブ広告に注力しており、配信可能なメディアを拡大しているほか、専任のデザイナーによる各メディア・アプリに合わせたオリジナル広告デザインでの配信を行っています。

  • 「ミック経済研究所調査資料」における2016年12月末時点の売上高に基づいています。

「KANADE DSP」について

KANADE DSPは、ユーザごとの興味・関心に合わせて広告を配信する「パーソナライズリターゲティング」、潜在顧客を抽出し自社サイトへの訪問を促す「オーディエンス拡張」、狙ったセグメントへの認知・関心を促進する「プロファイルターゲティング」など、広告主様のキャンペーン戦略に応じた広告配信を可能とするサービスです。従来のリターゲティングではリーチできなかった広告主様サイトとの親和性が高い、興味・関心層(潜在顧客)に広告を配信し、優良顧客の獲得に貢献します。

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