通信エンジニアリング安全・品質・技術

エンジニアリング事業の根幹「安全」「品質」への取り組みと進化し続ける「技術」への挑戦

エンジニアリング事業の根幹となる安全・品質を守るために、24時間365日対応の安全品質センターを設置しています。また、さまざまな技術に精通するマルチエンジニア育成と作業品質の維持、向上のために、施工技術者の定期的な研修を行っています。

安全品質センター

24時間365日対応の「安全品質センター」を設置し、施工現場と日々緊密なコミュニケーションをとることによって、安全管理を徹底するとともに、現場の課題解決に努めています。

技術研修センター

大阪、滋賀、茨城、福岡に研修センターを設け、パートナー企業のエンジニアも含め技術力と施工品質の向上に努めています。

基礎研修・資格取得研修(座学)
高所作業研修
施工関連研修(無線機、ソーラーパネルなど)
電気系技術研修

資格取得の推進

資格取得および技能向上を目的とした講座を開設しています。

主な開設講座

  • 1級電気工事施工管理技士 / 2級電気工事施工管理技士
  • 第一種電気工事士 / 第二種電気工事士
  • 第一級陸上特殊無線技士
  • プロジェクトマネジメント・スペシャリスト(PMS)

グループシナジーによる幅広い人材育成体制

KCCS大阪技術研修センター、八日市研修センターのほか、KCCSグループのKCCSキャリアテック(KCCT)、KCCSモバイルエンジニアリング(KCME)にも独自の研修体制・施設があります。それぞれが得意とする分野で人材育成を進め、ノウハウや施設の相互利用、交流によって、人材育成の面においてもシナジー効果を発揮しています。

KCCS

研修施設 / 所在地
  • 大阪技術研修センター / 大阪
  • 八日市研修センター / 滋賀
人材育成 エンジニアリング

KCCT

研修施設 / 所在地 研修ルーム / 東京
人材育成 ネットワーク、サーバ

KCME

研修施設 / 所在地 Learning Center / 東京
人材育成 モバイルネットワーク、最適化技術

品質マネジメントシステムの運用

2004年4月から、ISO9001に準拠した品質マネジメントシステムの運用に取り組んでいます。当初は、仙台、東京、大阪、高松、福岡の5拠点で、移動体エンジニアリング関連、営業関連、購買関連の各部門での運用から始め、2005年10月には全拠点での運用を開始しました。 ISO9001は、定期的に審査を受ける義務があり、認証取得後の規格維持も大きな要素です。エンジニアリング事業においては、顧客満足の主眼を「安全」と「品質」に置き、ISO9001を運用するだけにとどまらず、これをベースにした安全・品質の管理と向上に積極的に応用しています。