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ワイヤレスネットワークの品質にこだわる
ラストワンマイルの最前線
高層建造物の増加や地下空間の開発にともない、ユーザの大半がインドア(屋内)で端末を使用しています。高層建造物では、高層階および中層階それぞれの電波状態に適した対策を検討・実施する必要があります。また電波の届きにくい地下空間では、干渉抑止型の「ICSレピータ」の設置をはじめ、シミュレーション、測定、解析、評価といった技術やノウハウを活用し、お客様に対するトータルなインドア通信ソリューションを提供しています。
「つながる」ことが至上命題だった携帯草創期。各種機能が「使える」ことを中心に業界が動いた成熟期。そして99パーセントのエリアで携帯が使える現在は、ビル内、地下街など、最後の1パーセントのエリア、「ラストワンマイル」で、通信の品質を激しく競う時代に移行しています。
端末につながるまで高品質なインフラ通信対策
ブロードバンドのワイヤレスインフラの整備が進む一方で、端末に至るまでの、いわゆる「ラストワンマイル」に対するサービス提供の問題は一層鮮明になっています。ビル内、地下街などの「インドア」において、伝搬パスの複雑化による局所的弱電界、干渉による通信品質の低下などの問題を依然として抱えています。電波が端末に届くまで、ワイヤレス通信に求められる品質は高くなる一方。そのためのソリューションマーケットも急速に活発化しています。こうしたワイヤレス通信の最前線において、KCCSは、インフラ構築で培ってきたフィールド測定およびオプティマイゼーション技術、ネットワーク設計、各種設備の施工・運用・保守などの経験・技術を活かしたサービスをトータルに提供します。
建材技術と融合した、無線LANやモバイルセントレックス※1の最適化
携帯電話の通信品質だけでなく、株式会社竹中工務店(以下竹中工務店)と共同で高品質の環境を実現する、ワイヤレス環境の最適化サービスを開発。KCCSの技術に、竹中工務店の各種電磁シールド*2材料とその利用技術、電波環境の設計技術を融合し、電波の混信・干渉・漏えいのない電波環境の中で、無線LANやモバイルセントレックスの構築・運用・保守・セキュリティ対策を含め、ワイヤレス環境の最適化コンサルテーションを推進しています。
※1 モバイルセントレックス:携帯電話を内線電話機として利用するシステム。
※2電磁シールド:電波の品質を高めるため、電波を吸収したり遮断したりする性質を持つ材料を壁面に取り込み、電波の混在や侵入を制御する技術。
ワイヤレス環境最適化設計
オフィスビル内で最適化されたワイヤレス環境を設計。混信や干渉による通信品質の劣化や電波漏えいを抑え、携帯電話を含むビルの電波環境を改善します。KCCSでは、ICS(Interference Cancellation System:干渉除去システム)付きレピータと小電力レピータという2つのタイプのレピータによる携帯電話の品質改善を支援しています。
無線LANシミュレーション(802.11a/b/g対応)
無線LAN(802.11a/b/g)の品質および電波漏えいの確認、不正電波の検出、セキュリティチェック、オフィス内で使用する携帯電話の電波状況の測定などを行います。

RSSI・SNR・伝送レートなどのシミュレーションが可能

多階層のシミュレーションも可能
インドアネットワーク工事
無線LANアクセスポイントの設置から配線工事まで、インドアでの有線/無線ネットワークの構築や、携帯電話のインドア対策工事を行います。
ワイヤレス環境測定
無線LAN(802.11a/b/g)の品質および電波漏えいの確認、不正電波の検出、セキュリティチェックなどを提供。またオフィス内で使用する携帯電話の電波状況を測定します。

自社開発の測定ツールを用いることで、大型ビルや物流倉庫などの広範囲な電波測定を効果的に実施し、データ処理の効率化を実現しました。
無線LANアクセスポイントの設置から配線工事まで、屋内の有線・無線ネットワークの構築工事を行います。また、携帯電話の屋内対策工事も行います。
保守・運用サポート
オフィス内のレイアウト変更や無線LANアクセスポイント増設において、ワイヤレス環境設備の再構築をサポート。また、周囲の影響によるワイヤレス環境の変化に対して定期的な通信品質測定を行い、最適なワイヤレス環境の維持・運用に向けたサポートも提供します。