導入事例

ソーラーサイクルステーション for EV 導入事例

太陽光発電システム

京都府京丹後市

環境循環都市を目指す京丹後市が
EV車向け充電ステーションを整備

3.充電ステーションのインフラ整備で街の活力を生み出す

充電ステーションはEVタクシーのほか、住民や観光客のEV車の充電に利用されている。

「充電ステーションには急速充電器と普通充電器を設置していますが、急速充電器でも充電には一定時間を要します。充電中に道の駅やよし野の里の売店で買物や食事を楽しんでいただくことで、観光と地域経済の活性化も期待できます」と上田課長は期待する。

今回の事業は、EVタクシーの普及推進のための充電施設の整備や、太陽光発電による充電ステーションのスマート化などが主な目的だが、「インフラを整備することにより、市民が環境にやさしいEV車を安心して購入でき、観光客がEV車で訪れても安心して市内を移動いただけます。充電ステーションは街の活力を生み出す起点になると期待しています」と中山市長は話す。

京丹後市の地域再生計画では、「ヒト」「モノ」の流れをつかむ観光振興も掲げており、道の駅を観光拠点とした滞在型周遊観光の促進や訪日外国人旅行者の取り込みに積極的に取り組んでいる。「観光客が滞在し、市内を周遊してもらうためには、電動レンタサイクルなどの導入も検討材料になります。今後も市に役立つ情報提供や提案をKCCSにお願いしたいですね」と宇野係長は述べる。

KCCSは今後も充電ステーションの提供にとどまらず、再生可能エネルギーを活用して次世代の環境循環都市づくりを推進する京丹後市のニーズに応える提案を続けていく考えだ。

【施設の概要】

施設の概要

施設名称 供用開始日 設置台数 付属装備品

①道の駅 てんきてんき丹後

平成28年
2月1日

急速充電器1台
普通充電器1台

-

②道の駅 くみはまSANKAIKAN

平成27年
12月1日

急速充電器1台
普通充電器1台

太陽光発電
(3.2kW)
蓄電池
(7.2kWh)
災害対策BOX

③宇川温泉 よし野の里

平成27年
12月1日

急速充電器1台
普通充電器1台

太陽光発電
(3.2kW)
蓄電池
(7.2kWh)
災害対策BOX

※充電器はネットワーク認証で運用されています。

取材時期:2016年1月
掲載日:2016年2月25日